脊柱管狭窄症

こんな症状に心当たりはありませんか?

  • 歩くと太ももの前がだるい、痛い
  • 朝起きると腰が重苦しい
  • 両脚、両足、座骨にしびれ痛みがある
  • 医者に手術をすすめられた
  • 痛め止めを飲んでいるが効き目がない
  • 休み休みなら歩ける
脊柱管狭窄症

どうしてどこの整骨院でも良くならないの?

脊柱管狭窄症は背骨の中を通る神経の通り道がせまくなり神経に触れ痛みやしびれがでます。
湿布や電気治療器は表面の筋肉の炎症を抑えたり緩めるのは得意ですが奥まで届きません。痛め止めなどの薬物治療は一時的に痛みを抑えてくれるもので根本的ではなく逆に進行させてしまう場合があります。痛いところをマッサージしても一時しのぎになり帰るころには症状がぶり返します。

脊柱管狭窄症の症状

しばらくすると太もも、ふくらはぎなどが重苦しくなったりしびれてきたりして歩けなくなります。
持続して歩ける時間は2~3分から10分くらい進行度合い
によって違ってきます。少し休んで前かがみになるとまた歩けます。その繰り返しでいつもの道を何倍も掛けて歩くことになります。また圧迫される場所によって力が入らない脱力感や排尿が困難になったりしますので早めの施術が必要です。

原因

大きく分けると先天性脊柱管狭窄症と後天性脊柱管狭窄症の二つの原因があります。

先天性脊柱管狭窄症

首の脊柱管が生まれつきに狭いことが要因に挙げられます。この病気は欧米人に比べて日本人や東南アジア人種に多く見られます。

後天性脊柱管狭窄症

ほとんどが40代以降に発症するのが多いですがまれに若年から症状が出る場合もあります。ここでは後天性の加齢による6つの原因を挙げてみます。

腰の骨の変形によって起こる場合

腰の骨の変形で起こります。椎体、椎弓とか呼ばれるところに多いです。過度なスポーツや無理な姿勢で長くお仕事をして背骨に負担を多くかけすぎたケース。それらは骨棘というとげ状の骨が脊柱管を圧迫して症状が出ます。

腰の骨の関節包が肥厚することによって起こる場合

腰の骨は5つありますが上と下の骨の関節包が肥厚して起こります。  悪い姿勢や運動不足で関節の動きが悪くなり関節包や付随している靭帯が肥厚して神経を圧迫します。

椎間板の変性によって起こる場合

50歳くらい今では椎間板の水分の含有率が高くヘルニアになりやすいですがそれを過ぎると水分含有率が下がり変形して神経を圧迫します。

側弯症などの背骨の変形によって起こる場合

普段の姿勢でも歪んだ状態を強いられる側弯症は脊柱管を狭めます。曲がっているホースをイメージするとわかりやすいかと思いますが中の神経、ホースに負担をかけています。

腰の骨の上と下の骨が前後にずれて起こるすべり症の場合

骨が分離して起こる場合と骨自身が滑ってしまう場合が
ありますが上下の位置関係に異常をきたし神経を圧迫します。

上記の症状が複合的に起こる場合

若い時よりも圧倒的に加齢によって起こる場合が多いです。 一つよりも2~3複合的に起こる場合が多いです。70歳を超えた方の85パーセント以上の方に脊柱管狭窄症がみられるといわれています。

当院での改善法

まずは問診をさせていただき今までの状況をお聞きします。 
どのような生活をしているかお仕事はなにか?その中に原因になるヒントを探っていきます。
お聞きしたことを元に検査をして直接的にはどこに原因があるか、どの姿勢で痛みが強くなるか、骨盤のバランスはとれているか、内臓の働きは正常か、などを検査します。そして施術方針を説明させていただき納得の上で施術に移ります。
当院の方針は脊柱管の環境を良くすることと自己治癒力を高めることに注視して施術をします。
そして身体の歪みや力の入らないところを探りバランスのとれた身体を目指します。そのことによって痛み、しびれの出ない身体になっていきます。

皆さまからも喜びの声が続出!

狭窄症でお悩みだった女性
川崎市宮前区在住 42歳 女性
川崎市宮前区在住 42歳 女性
以前から、腰と首の治療でお世話になっており、先生に顔のたるみを相談したところ、美顔鍼のメニューを教えてもらい、たるみが気になっていたので受けてみることにしました。実際に一回目の治療で、肌に張りが戻り、小ジワが目立たなくなりました。肌のしっとり感も生まれ大変満足しています。